イベントレポート

CR meet up!CR meet up!ではユーザー同士がつながる場として、
様々な企画をご提供しております。

第1回 ビタブリッドジャパン様

CR meet up!CR meet up!ではユーザー同士がつながる場として、
様々な企画をご提供しております。

第1回 ビタブリッドジャパン様

2022/6/29 弊社東京オフィス

カスタマーリングスをもっと詳しく 資料請求をする(無料)

カスタマーリングスのユーザー同士がもっとつながる場を提供していきたいという思いから始まった「CR meet up!」。
その第1回が2022年6月29日に弊社東京オフィスにて開催されました。
カスタマーリングスの活用事例紹介からグループディスカッション、交流会まで、ユーザー同士の関係が深まった当日の模様をレポートいたします。

事例共有

カスタマーリングスを用いた
取り組みのポイント

今回の登壇者
  • ビタブリッドジャパン様 ロゴ
  • 株式会社ビタブリッドジャパン
  • マーケティング部 山田亮氏
ビタブリッドジャパンでは、「VitabridC」をはじめとした美肌用化粧品、
発毛促進剤、機能性表示食品を展開。製品は主にECで販売されています。

同社がカスタマーリングスを導入したのは約3年前。以来、販促メール、ステップメール、アンケート機能、メール分析、LINE配信などでカスタマーリングスをご活用されています。

メールの開封率

カスタマーリングスの導入によって最も変化したのはメールのステップ配信で、導入のきっかけにもなりました。あらゆるテストを実施できるカスタマーリングスだが、特にメール機能は秀逸で、これだけで導入した価値があると考えています。
メール全体の開封率は30〜40%。中には50%超えもあるが、デモグラ情報などで対象者をかなり絞った配信だけがこの開封率になっているわけではありません。マンスリーのメルマガなども含んでいるので、お客様に興味関心を持っていただけているのではと考えています。なお、自動配信にしてしまうと興味関心を持っていない方にも送られてしまうので、ステップ配信以外はしっかり分析した上であえて手動配信を行っています。

件名テスト機能をフル活用

成功事例もいつかは成功事例ではなくなってしまうと考えています。今の勝ちパターンは1年後の勝ちパターンとは限らないので、過去の事例に囚われずにテストしていくことが必要です。商材とデモグラによってメール・LINEの反応もさまざまなので、メールはメールの良さを追求し、過去にテストをしたもの、配信したものでも常に簡単な件名ABテストを行なっています。

LINEによる優良顧客の囲い込み

カスタマーリングスにはLINE機能もあるため、メールと同様にLINEでもステップ配信を行なっています。ただ、メールによる自動配信等で無理に「LINEの友達になりませんか?」と誘導はしません。
また、LINEの親和性は商材とデモグラに大きく左右されます。生活スタイルにマッチするかどうかもポイントですね。

カスタマーリングスの導入によって顧客の実態を実感することも増えたようで、このほかにも、様々なお取り組みについてご紹介いただきました。最後に山田氏は「CRMに正解や定番はなく、応用は自社でやるしかない。過去の経験も大切ではあるが、それ以上に日々テストを行うことが必要」と結びました。

事例共有

登壇企業による参加ユーザーへの質問

ここからは、山田氏が参加ユーザーに聞きたいことを質問する時間に。主にカスタマーリングスの運用体制や分析機能の活用方法について参加者から実例が挙げられましたが、これに対して山田氏も質問を重ね、より具体的な話が展開されました。登壇企業だけにとどまらず、さまざまな企業の事例に接する貴重な機会に、参加ユーザーが熱心に聞き入る姿が印象的でした。

グループディスカッション

グループディスカッションによる
意見交換

次に行われたのはグループディスカッション。今回のディスカッションのテーマは「ブランド・スタートアップ・シミュレーション」で、参加企業がバラバラになって5人1組のグループとなり、発表と質疑を実施しました。架空のブランドを設定して戦略を考えるというディスカッションでしたが、それまで聞く側だったユーザー同士が積極的に意見を交わし、会場では「すぐに取り入れたいアイディアを得られた」という有意義な意見も聞かれました。

グループディスカッション

交流会

和気あいあいとした雰囲気
の中で行われた交流会

交流会では、ユーザー同士の活発な意見交換が行われました。直前のグループディスカッションでユーザー同士が会話を交わしたことで場も和み、実に和気あいあいとした雰囲気の中で閉会いたしました。

交流会